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第2339回8月22日第3例会

【会長挨拶、各委員会報告は週報に掲載されています。週報のタブよりご覧ください】

●青少年交換学生 紹介挨拶

ドイツからの交換留学生の「ジーナ・シュテグマン」さんが、ホストファミリーの山本夫妻と来訪していただきました。ジーナさんからご挨拶とスライドを使った丁寧な自己紹介を受け、通訳はホストファミリーの山本氏よりにお願いいたしました。英語での会話なのですが、ありがとうございました。

  

 

ドイツでは人口5000人程の自然豊かな町で5人家族とペットの猫2匹、兎5羽、愛馬1頭と暮らしている高校生。趣味はウインタースポーツに乗馬だそうです。新潟第一高校の2年生に編入が2週間前に決まり、急な渡日で大変だったと思いますが、ロータリアンとの交流や学校での生活を通し、新潟で沢山の思い出と体験をしてください。(本日の自己紹介の内容を後日投稿できたらと思います)

●米山記念奨学会 感謝状   第1回米山功労者  小林 治君

 

   おめでとうございます!

米山記念奨学会への寄付金に対しての感謝状です。  ロータリー米山記念奨学会 表彰制度

●本日の卓話 ゲスト 田中幸二郎氏

「佐渡島の金山 世界遺産登録後の新潟観光業界への影響」

ホテル日航新潟 総支配人 田中幸二郎氏

福岡県出身、現在長崎市の観光大使をされています。あの福山雅治さんと同格だそうです。新潟へは2022年12月19日に赴任。3つの使命を任されて来られたそうです。

1、G7(2023/5)会議開催の遂行のため 2、ホテルオークラ新潟の閉鎖に伴う仕事 3、朱鷺メッセとホテル日航新潟の一本化  新潟で開催されたG7は無事に完遂し、ホテルオークラ新潟は継続運営しているので、3と併せて継続中。

タイトルの佐渡の世界遺産に係る観光業界の影響などについて、日本全体では、海外からの観光客は増加しているが、新潟、佐渡はそれほど増えていないらしく(2023年)、特に佐渡に関しては元々知名度はあるのに、観光に来てみたいというお客様への宿泊施設の提供・2次交通(レンタカー等)がない、対応できる人材育成、多言語化など課題があり、世界遺産登録後の観光客受け入れに対応できるか懸念されている。佐渡の既存の文化財(400件超)も含め、ブラッシュアップすることで、もっと魅力的な観光地となるよう進めると良いでしょうとお話しくださいました。田中氏の地元長崎市は有名な観光地です。新潟、佐渡はこれからです!

また、ホテル日航新潟様では、訪れたお客様へ佐渡の名品(食品、酒類)を紹介して頂いています。特に北雪酒造(佐渡)様の珍しいお酒も販売し好評とのこと。100円試飲も有り。他にも世界遺産登録後のイベントを開催中。

「佐渡島(さど)の金山 世界文化遺産登録」記念イベント