【会長挨拶、各委員会報告は週報に掲載されています。週報のタブよりご覧ください】

●ゲストの紹介　（高木会長）

青少年交換学生　ジーナ・シュテグマンさん　ホストファミリー　山本　修さん、良子さん

ジーナさんが新潟に来て３週間経ち、少しずつ生活に慣れてきた様子です。学校では部活動に入部、ドイツでテニス部に所属していてので入部しようとしたら、第一高校テニス部は強豪ということで諦め、バトミントン部へ入部。夏休みも開けて、文化祭の準備など忙しくなってきたそうです。（山本氏より通訳、ありがとうございます）

●本日の卓話　ゲスト　鶴木良夫氏

「ボクシング馬鹿」

新潟県ボクシング連盟理事長、新潟南高校ボクシング部監督　鶴木良夫氏

新潟県のボクシング連盟は、反社からの圧力に受け入れない「新潟方式」を築いた連盟の理事長と新潟南高校ボクシング部の監督（就任49年）。ご本人は幾度も準優勝、優勝を取り、メキシコオリンピック代表候補にも選出されました。新潟で強い選手を育てる為にまずは教え子を教員に育て、その教え子が教員として選手を育て、そして力を付けて行き全国優勝、ダブル優勝などを果たし、指導者としても華々しい記録をお持ちです。新潟にボクシングの強さを知らしめた方でもあり、全国では放送しない予選を新潟では放送するくらい新潟も注目するボクシング。ただ、優勝すれば良いではなく精神面でもサポートする楽しい部活であることを大切にされているお話しがとても心に残りました。現在は部員60名、殆どがなんと女子学生。公立では異例の部員数とのこと。残念ながら2025年6月で監督を引退することが決まっているそうです。部員から引退しないでと懇願されているそうですがこれからも新潟県のボクシング界をよろしくお願いいたします。