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2026/10/29新着情報
第2436回10月29日第3例会
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本日の例会会場は、ホテル日航新潟30階「鳳凰」でした。窓からは秋晴れに恵まれた新潟市内が見渡せました。
●卓話「新潟ラーメンの展開①」
新潟青陵大学福祉心理子ども学部
子ども発達学科特任教授 伊藤充様

新潟県のラーメンの歴史を紐解く伊藤先生の4回シリーズ。2回目は、燕の「背脂ラーメン」、三条の「カレーラーメン」、新潟の「あっさり醤油ラーメン」のルーツと変遷を解説していただきました。
燕の「背脂ラーメン」は、昭和7年に開店した燕市中央通の屋台「福来亭」が源流だそうです。しかし、当時の「福来亭」はあっさりで海鮮が豊富、油は控えめで、私たちが知っている「背脂ラーメン」とはずいぶん違う味わいでした。その後、洋食器産業の発展とともに、背脂が入り、太麺になり、長ネギが玉葱に代わり、現在の形になりました。
三条の「カレーラーメン」は、昭和8年頃に開発された東京の洋食店仕込みの「カレー中華」がルーツとされます。平成20年に「三条カレーラーメン」としてブランド化されました。

新潟の「あっさり醤油ラーメン」は、戦後まもなく西堀や東堀の屋台街で誕生しました。火力が弱い「屋台のラーメン」ならではの細麺とシンプルな具材、そして「あっさりしたしょうゆ味」が現在に受け継がれています。
ラーメンの歴史をたどる旅は、昭和の文化や産業の歴史をたどる旅でもありました。コメが美味しい上にラーメンも美味しい。かつその歴史は実に奥深い。新潟県は本当に恵まれていると感じました。このシリーズ、次回は来週です。







